そもそも個人投資家やアマがプロに勝てるのか?

自営業者の資産形成、資産防衛のためには株式投資はおおいに活用できます。

しかしながら、われわれ個人投資家やアマチュアが、そもそもプロに勝てるのでしょうか?

プロとは、ファンドマネージャーや機関投資家など。

彼らは超がつくエリートであり、大資金を運用しており、経済や金融などの勉強に余念がありません。

そのような強者に勝てるのでしょうか?

実は、彼らにはない強力な武器、いわゆる「エッジ(優位性)」がわれわれ個人投資家にはあるのです。

それは何か?

「時間」です。

「締め切り」や「タイムアウト」と言い換えてもいいでしょう。

ファンドマネージャーなどのプロには、必ず「締め切り」があります。

ある一定期間までに、「成果」を出さなければならないという「縛り」があるのです。

ところが、我々個人投資家にはサッカーの試合のようなタイムアウトはありません。

野球のように3アウトやゲームセットがないのです。

何回でも打席に立っていいし、何回見送っても許されるのです。

ひたすら、野球でいえば、ど真ん中の打ちやすいボールを待てばいいし、サッカーでいえば難しい角度のフリーキックではなく、簡単なPKを蹴ればいいのです。

でも、プロは違います。どのような難しい経済環境であろうが、結果を出さねばなりません。これは相当なプレッシャーです。

しかし、我々、個人投資家はそのプレッシャーがありません。これが、彼らプロにはない強力な優位性(エッジ)になります。

例えば、買ってずっと持っておくこともできるし、良い買い場や銘柄がなければ永遠に待っても大丈夫です。

でも、彼らは成果の出ない株をずっと持っていたら怒られたり、クビになったりします。

大量の資金を何もせずに寝かせておくと、これまた厳しく「能なし」と叱責されます。

ということで、考え方を変えれば、われわれ個人投資家やアマチュアでも存分にプロと戦えます。

もちろん、だからといって、簡単に成果を出せるわけではなく、投資や金融の勉強、あるいは忍耐などのメンタルコントロールが重要なことは言うまでもありません。

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