決算書をもらったら真っ先にどこを見ればいいか?

お金の話

あなたは顧問税理士などから決算書をもらった場合、真っ先に何を見ればいいのでしょうか?

売上、営業利益、経常利益など。

決算書にはあらゆる数字が並んでいます。

並びすぎて、何から見ていいかわからないかもしれません。

結果、すぐに引き出しや棚などに閉まってしまうこともあるでしょう。

これは非常にもったいないことです。

決算書にはあらゆる経営をよくするヒントが込められています。

活かさない手はないのです。

 

では、私は経営コンサルティングをする際、真っ先に決算書のどこを見るか?

ズバリ「利益剰余金」です。

過去3期分の決算書の「利益剰余金」を見て「しっかり積み上がっているか?」「どのぐらいの割合で積み上がっているか?」を確認します。

利益剰余金は貸借対照表の純資産の欄にあります。

本業がうまくいっていれば基本的には「利益剰余金」は順調に積み上がっていくわけです。

 

ところが、事業が上手くいっていなければ、利益剰余金は減っていきます。

どんなに羽振りのいいことを言っていたり、メディアに出ていたり、著書を出版していようが、ここの利益剰余金が積み上がっていなければ、経営は上手くいっているとは言えないのです。

口では「順調です!」と言っていても、利益剰余金が積み上がっていなければ、それはまやかし。

 

利益剰余金はダイエットでいう体重計のようなものです。

どれだけ自分では「イケテル」と思っていても、体重計の数字は嘘をつかないのと同じ。

もし、利益剰余金が積み上がっていないとしたら、なんらかの経営改善を施さないとまずいかもしれません。

作野裕樹プロフィール
株式会社レジェンドプロデュース、株式会社創伝社の代表取締役。自ら会社を経営し、資産形成していく中で「巷の一般的な資産形成法は会社員向けばかりで社長向けではない」と実感し、忙しい社長や自営業者向けに本当に役立つ資産形成戦略について情報発信中。ファイナンシャルプランナー。愛知県名古屋市出身。全国賃貸住宅新聞社『家主と地主』にて自営業者のための確定拠出年金戦略についてのコラム連載執筆経験を有する。
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