金(ゴールド)は投資対象としてどうか?

資産形成を考える際に「金(ゴールド)は持つべきか?」と相談されることがあります。

これは正直、悩ましい問題です。

「通貨」というものは、増える以上、価値が目減りする可能性が高いでしょう。

しかし、金(ゴールド)は未だにお金としての価値が高く、希少性も高い。

無限に生み出せるものでない以上、価値が目減りする可能性は限りなく低いです。

今後、万一、財政破綻やハイパーインフレ、デノミなどが来た場合に、金(ゴールド)を持っていれば富を失うことを避けることができるかもしれません。

『金持ち父さん・貧乏父さん』著者のロバートキヨサキも実物資産(コモディティ)の重要性を説いている一人です。

ですが、私が支持する言葉は、ウォーレンバフェットのものです。

「金は眺める以外に何の役にも立たなくなる」

「ただじっとしているだけで保険料や保管料などの費用が嵩むガチョウより、卵を産み続けるガチョウのほうが断然いいに決まっている。」

(『バフェット・バイブル: 本物だけを見抜き富を築く最強投資家の言葉(ロバートLブロック著、夏井幸子訳・徳間書店)』p126より引用)

金は確かに価値あるものかもしれませんが、保管コストや手数料がかかったりします。

また、金は持っているだけでは何も生みません。眺めて悦に入るにはいいかもしれませんが・・・。

それよりは、企業などに投資したりして、お金を世の中が良くなることに使うのが望ましいと考えています。

ここら辺は投資スタイルや人生哲学によってきますね。

何が正しいかなど誰も判定できません。もしかしたら、今後買うかもしれませんが、今のところはゴールドへの投資より、企業への投資を優先していた方が良いと考えています。

作野裕樹プロフィール
株式会社レジェンドプロデュース、株式会社創伝社の代表取締役。自ら会社を経営し、資産形成していく中で「巷の一般的な資産形成法は会社員向けばかりで社長向けではない」と実感し、忙しい社長や自営業者向けに本当に役立つ資産形成戦略について情報発信中。ファイナンシャルプランナー。愛知県名古屋市出身。全国賃貸住宅新聞社『家主と地主』にて自営業者のための確定拠出年金戦略についてのコラム連載執筆経験を有する。
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社長のための賢い資産形成戦略
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