キャッシュはトラッシュ(ごみくず)。

昨日、Amazonプライムで映画『AI崩壊』を鑑賞した。なかなか面白かった。

どういうストーリーかというと、社会にAIがインフラとして浸透するのだが、そのAIが暴走してしまうというもの。

特に「健康管理」面を依存している点が本作のAIの特徴。暴走した結果、生命を危機にさらされてしまう。

意外と否定できない現実で、今後私たちもAIやロボットなどへの過度な依存は気をつけねばならない。

さて、AIというか情報化社会では健康面だけでなく、「お金」の面でも注意が必要である。

本作品の中でもAIが暴走した結果、「銀行残高」がゼロになるというシーンもあった。これもあながち否定できない未来である。

現在、キャッシュレス化もどんどん進み、多くの人が「お金」の残高をパソコンやスマホで確認しているだろう。

 

もしも、この数字がゼロになったらどうなるか?

考えただけでも恐ろしいが、歴史上このようなお金の価値が無価値=トラッシュ(ごみくず)になることはしばしば起きている。よく出される例ではドイツマルクのハイパーインフレだろう。

そう。キャッシュはトラッシュ(ごみくず)になる可能性を私たちは常に頭に入れておかねばならない。

まあごみくずとは行かないまでも、中央銀行は常にお金を刷るから価値はどんどん目減りしていく。市中に出回るお金が増えれば、当然価値が劣化していくことは小学生でもわかることだ。

私が小学生の頃、ビックリマンシールが流行った。キラキラシールが少ないうちは希少だった。奪い合いの喧嘩になることもあった。が、醜い争いが起きたことが原因からか、ある時から豊富にキラキラシールが出回るようになった。それで一気にビックリマンブームは去っていった。

この価値の目減りも市中にキラキラシールが供給されすぎたからである。キャッシュも同様の危険性を内包している。

 

では、どうすればいいか?

いくつか対策はあるが、そのうちの一つはキャッシュを「金(ゴールド)」などに変えておくことだろう。最近もコロナ禍の不安のためか、ゴールドがよく買われている。

しかし、私は一般人のゴールド購入はあまりオススメしていない。

なぜか?

持っていても価値を産まないからである。もっというと面白くもなんともない。まあ飾っておいて眺めて気持ちいいという人はいるかもしれないが・・・、それでもすぐに飽きるだろう。何より盗難リスクもあるから目につかないとこに隠すだろうからそれも難しい。

また、管理会社などに金を預けるという手もあるだろう。ただし、この場合は「管理コスト」がかかる。金を置いておくだけで、なんの価値も産まないにも関わらず、ランニングコストがしっかり必要となる。

ゴールドでの「資産防衛」はお金が余りすぎて仕方ない超ハイパー富裕層にこそ適している方法だ。

 

ではどうすればいいか?

株式投資(現物)や不動産投資(現物)など、さまざまな対策があるがその一つにモノへの投資も検討してはいかがだろうか。

キャッシュを自分が持っていて楽しいモノや使えるモノ、かつ、将来値上がりが見込めそうなモノに変えておくのである。

例えば、ロレックスの時計やエルメスのバーキンなど。これらは将来値上がりする可能性が高い。維持費も車などに比べてベラボウに安い。

そして、何より「使える」点が大きい。ロレックスの時計なら腕にはめて使えるし、楽しむこともできる。エルメスのカバンも同様。

他、カメラやギター、USEDジーンズなどもいいかもしれない。趣味でやっているならきっと目利き力もあるだろう。

遊びで楽しみながら、将来値上がりも見込める。そういった一石二鳥の資産形成を考えることが資本主義社会では大変重要だ。

さらに、応用編として「事業用」で使えればなおいい。減価償却も考慮せねばならないが、「経費」にまでできたら一石三鳥の資産形成である。もちろんこの辺りは必ず税理士に相談することが肝要だ。

キャッシュはトラッシュ(ごみくず)。このことを常に忘れてはならない。

作野裕樹プロフィール
(株)レジェンドプロデュース代表取締役。2003年よりステップメールのアスメルを開発運営。
お金の話 戯言
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凡夫の戯言。さくのひろきのブログ。

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