会津若松を訪れて。

感性散策

起業家・経営者のための「会津若松ツアー」を開催しました。

理由は歴史を多面的に観て深い洞察力を養うためです。とかく歴史というものは勝者側からの一面的なものに焦点が定まりがちです。

特に教科書などは人間が作る以上、必ず偏り、囚われ、こだわりなどが含まれてしまいます。

起業家や投資家として活躍するには、このように物事を一面的に捉えるのではなく、複眼的に捉える必要があります。

しかし、人間の脳というものは「見たいものばかりを見てしまう」という習性があるため、意識的に多面的に観察する機会を作っていかねば思考の偏りができてしまいます。

例えば、昨年は「明治維新150周年」でした。ところが、会津の人たちにとっては「戊辰戦争150周年」なのですね。

私たちは戊辰戦争は天皇側(正規軍)対幕府側(賊軍)の戦いであると教科書では学びます。が、偏りなく歴史を学ぶと賊軍と単純に決めつけるのは早計であるとわかります。

忠孝の精神から「そうならざるを得なかった」という考え方もあるのです。こういう部分は歴史の教科書には載りません。載せられないのです。

ということで、歴史を多面的に観る取り組みとして、若手起業家向け「会津若松ツアー」を決行しました。

参加者は自主的に歴史を調べ、実際に歴史に触れ、感じ、時に車中や居酒屋にて語り合いながら、歴史の教養を深めてきました。

個人的には会津若松が大好きになりました。

今後もまたこのような機会を定期的に開催したいと思います。

※なお、補足になりますが、どちらが良い悪いといった単純に善悪を決めつけるものではなく、あくまでも複眼的に物事を見るためのものであることを最後に付け加えておきます。世の中は複雑系ですので短絡的に正解を決めつけられるものではありません。

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