『投資バカの思考法(藤野英人著書/SBcreative)』読了。

投資初心者、特に株式投資初心者にオススメの良書です。

投資バカの思考法(藤野英人著書/SBcreative)』

本書は、カリスマ的な投資家ひふみ投信ファンドマネージャー藤野英人さんの「頭の中」を見せてくれる稀有な書です。

特に読んでいただきたいのは、株式投資初心者の方です。

株式投資というと、「なんだ!汗水流さず金で金を生むのか!」「濡れてで粟か!」「金は働いて稼ぐもんだ!けしからん!」と誤解されがちです。

また、株式投資とは「数字」や「データ」と向き合う、なんだか「冷たい行為」と思いがちです。

デイトレなどはまさにそれでしょう。

確かにそういった流派もあるにはありますが、さくのが支持する流派や思想はまったく異なります。

どちらかというと、株式投資は数字ではなく「会社」であり「人」に投資することだと考えています。しかも長期で。

そして、投資とは、彼らを「応援すること」で、もし、うまくいったら未来におこぼれを少しだけいただくことであると考えています。

まずそこをパラダイム転換するだけでも、投資に対する向き合い方がガラリと変わってくるはずです。

本書ではもちろん株式投資を人への投資と捉えており、投資初心者がまっさきに読むべき最適な書となっています。

特に感銘を受けた箇所を取り上げるなら『本物の「お金持ち」とは「お金(現金)を持っていない人」のことを言います。「お金持ち」とは、「株持ち」のことです。』(p199引用)

まさにその通りだと考えています。現金はゴミと同意。本物のお金持ちは現金ではなく他の「資産」に変えています。資産の代表格がまさに株(企業の一部を保有)なのです。

本書ではこのような格言が随所に埋められているので、投資初心者の方には一見の価値ありです。

投資バカの思考法(藤野英人著書/SBcreative)』

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