『バフェットの財務諸表を読む力(メアリー・バフェット&デビット・クラーク著書/徳間書店)』読了。

バフェットの財務諸表を読む力(メアリー・バフェット&デビット・クラーク著書/徳間書店)』を読みました。

ズバリ、本書は強烈にオススメしたい名著です。

何度も繰り返し読んでいる名著ですが、敬意を込めて再購入。

赤線を引くポイントが変わったりするので名著の再購入は面白いですね。

ウォーレンバフェット氏といえば、知らない人はいないほどの投資の神様です。

常に世界長者番付けの上位に名を連ねています。

本書『バフェットの財務諸表を読む力』は、そんなウォーレンバフェット氏の「投資判断のポイント」を、義理の娘であるメアリーバフェットさんが書き上げたものです。

単なる会計本ではなく、「生きた」会計本として、大変な学びがあります。

多くの会計本は、専門家や教授が書いたもので、実際の「お金儲けの達人」が書いていない場合がほとんどです。

その場合、学びがないわけではないのですが、どうしてもリアリティに欠けてしまい、内容が頭に入ってこない場合があります。

が、本書『バフェットの財務諸表を読む力』は、まさに実績を出し続けているウォーレンバフェット氏が実践している財務諸表の読み方ですから、リアリティがあるのです。スーッと頭に入ってきます。

本書をオススメするのは、投資家はもちろんのこと、会社経営者も学びがある内容になっています。

実際、さくのも経営コンサルティングする際、決算書を見るのですが、おおよそ見るポイントが一致します。

例えば、決算書でまず最初に見るのが「利益剰余金(※本書では内部留保と書かれている)」の箇所です。ここが積み上がっていれば、会社に富が蓄積されているとザックリ判断できます。

投資する場合にも使えますし、経営する場合にも使える「生きた」会計本なのです。

帯に書いてる「会計はビジネスの言語だ。会計を学ぶ努力をしない限り、そして財務諸表を読んで理解する努力をしない限り、自分で株の銘柄を選択することなど夢のまた夢である。」の言葉は、身が引き締まります。

この文章一つだけでも価値を感じますが、本書にはいたるところにこのような名言が含まれています。

お世辞抜きに何度も何度も繰り返し読む価値のある名著です。

バフェットの財務諸表を読む力(メアリー・バフェット&デビット・クラーク著書/徳間書店)』

目次

1 バフェット流 利殖術の要諦
2 バフェット流 損益計算書の読み方
3 バフェット流 貸借対照表の読み方
4 バフェット流 キャッシュフロー計算書の読み方
5 永続的競争優位性を持つ企業の評価法

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