『プラグマティズム(ウィリアム・ジェイムズ著書・岩波文庫)』読了。

先日、資本主義を攻略するには、資本主義のメッカであるアメリカ人の思想を理解することが重要です。

ついでに『プラグマティズム』も理解しておくことをオススメします。

 

なぜ、アメリカ人は実利的なのか?

なぜ、ビジネスライクなのか?

なぜ、自立心旺盛なのか?

なぜ、世界的な企業が生まれるのか?

なぜ、世界を変えるような発明が生まれやすいのか?

なぜ、ダンスする熱狂的な自己啓発セミナーが流行るのか?

全て根本に『プラグマティズム』の思想があることで理解可能となるのです。

 

プラグマティズムとは何でしょうか?

誤解を恐れずわかりやすく説明するなら、「使えりゃええやん」という思想です。

正しいかどうか?は、とりあえず、どうでもいい。

使えるのであればそれは正しいという思想です。

 

例えば、私たちは飛行機に乗りますが、正しく飛ぶ原理を理解しているでしょうか?

ほとんどの人が科学的に理解せず乗っていると思います。

 

もし、飛行機が飛ぶ原理を全て理解しなければ乗れないとしたら、ほとんどの人は乗れません。

旅もできないし、仕事にも支障が出ます。

が、プラグマティズムの考えであれば、とりあえず高確率で飛ぶのだから、まあ使ってみりゃええやん、といって利用できるわけです。

 

こういった考えだから、アメリカは発明品やベンチャー企業がどんどん生まれる理由もよく理解できます。

とりあえず、使ってみよう。

とりあえず、リリースしてみよう。

失敗したら、やりなおしゃええやん。

人の役に立つなら、それは正しい。

 

良いか悪いかは別として、資本主義の思想も実はこのプラグマティックな考えが根付いていることを私たちはよく理解すべきです。

資本主義を攻略しようと考えたら、どうしてもプラグマティックに物事を考えざるを得ないのです。

 

ではプラグマティズムを理解するにはどうすればいいか?

オススメの一冊が『プラグマティズム(W.ジェイムズ著書・岩波文庫)』。

少々回りくどくて読みづらいかもしれませんが、資本主義を理解したいなら必読の書です。

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