『不動心のコツ(植西聰著書・自由国民社)』読了。

ビジネス書

不動心のコツ(植西聰著書・自由国民社)』を読みました。

一言、よかったです。

人生、生きていると、心を揺るがされることがよくあります。

例えば、悪口を言われたり、誹謗中傷されたり、ありもしない噂が立ったりなど。

また、情報社会の昨今、様々な心を揺らがす「情報」が入ってきやすいです。

そのような環境で、心を揺るがされない「不動心」を身につけるにはどうしたらいいか?

本書が役立ちます。

たくさんありすぎて、ピックアップすることは非常に難しかったのですが、以下、参考になった箇所を3つほど絞ってピックアップしてみました。

1、「悪口を言われるのは、私が大きなことを成し遂げた証だ。」(p79)

本書ではハインリッヒ・ハイネがこのような言葉を言ったことを取り上げていました。

とても勇気付けられる言葉ですね。悪口を言われるのは成し遂げた証拠であると。

逆を言えば、悪口すら言われないのは、何も成し遂げていない証拠でもある、ということですね。

2、「何事も修行というものは高慢でなければ成功しない」(p82より引用)

本書では「葉隠」に書かれていたこの箇所を取り上げていました。

世の中はとかく「謙虚が美徳」「傲慢はいけない」と言いますが、何か物事を成し遂げようと思ったら、少々「高慢」である方が成し遂げやすいです。

どの本かは忘れましたが、「何事も成し遂げない謙虚な人より、何かを成し遂げた傲慢な人の方が褒められるべきだ」と書かれていたことがありました。

とても勇気付けられる言葉です。

3、「批判ばかりに惑わされて、称賛してくれる人がいることを忘れてしまってはいけない。むしろ称賛してくれる人の言葉に意識を向け、それを励みにしてがんばっていくことを考えるほうが賢明です。」(p138より引用)

昨今、バッシングや炎上ニュースが目につく時代です。

もちろん、悪いことはいけませんが、過度なマスコミの異様な雰囲気での記者会見は、見ている人のやる気や勇気を削ぎかねません。

例えば、著名な実業家が大々的に叩かれたり、内情を知らない人たちが極端に批判したりするなど。

あれを見たら、これから「起業しよう」「チャレンジしよう」という人たちにネガティブな印象を植え付けるでしょう。

しかし、本書では、そういった叩く人たちや足を引っ張る人たちではなく、「称賛してくれる人に目を向けよう」といったポジティブなメッセージを投げかけてくれています。

これからチャレンジしていく人には勇気が出ます。

本書は、何があっても揺るがない、動じない「不動心」を身に付けたい方にオススメの一冊です。

不動心のコツ(植西聰著書・自由国民社)』

目次

第1章 動じない発想をする
第2章 「堂々とした態度」で動じない
第3章 あくまでも自分自身を信じていく
第4章 感情的になるのを防ぐ
第5章 客観的な意識の持ち方を学ぶ
第6章 成功するまでは、動じない
第7章 困った人に振り回されない
第8章 恥をかかされても、怒らない

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