『必ず最後までやり切る人になる最強の方法「FINISH!」(ジョン・エイカフ著書/ダイヤモンド社)』読了。

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必ず最後までやり切る人になる最強の方法「FINISH!」(ジョン・エイカフ著書/ダイヤモンド社)』を読みました。

一言でいうとめっちゃよかったです。

これは何か物事を成し遂げたい人には必読書だと思います。

よく、「目標を持て!」「夢を持て!」と言う人はいます。

 

例えば、元旦に「よし!今年はやせるぞ!今日から毎日ランニングだ!」「今年は英会話をマスターするぞ!今日から毎日英単語を覚える!」など。

最近なら「令和」になった瞬間、「よし!今日から変わるぞ!」と決め込んだりします。

気のせいか、実際にこのゴールデンウィークは外でランニングする人が増えたように思います(笑)。

 

しかし、肝心なのは、新しいゴールや目標を立てることではありません。

「やり切ること」です。

当たり前と言えば当たり前ですね。

ところが、ゴール達成までには、いくつかの壁や罠が待ち伏せているのです。

 

例えば、3日坊主だとか、ほかのゴールや目標が気になる罠だとか、ゴール直前になぜか止めたくなる罠など。

これらに上手に対処するにはどうしたらいいか?

をわかりやすく解説したのが本書です。めっちゃタメになります。

 

必ず最後までやり切る人になる最強の方法「FINISH!」(ジョン・エイカフ著書/ダイヤモンド社)』では、感銘を受けた点はたくさんあるのですが、あえて3つほどピックアップしてみます。

1、「目標は半分にしてもらいたい。やり遂げることを減らせという意味ではない。目標を半分にしたほうが、実際にはより多くを成し遂げられるようになるのだ。」(p42より引用)

人はおうおうにして、一度に目標を多く持ちすぎたり、大きくしすぎたりします。

例えば、ダイエットしたい、英会話もマスターしたい、ダイビングの免許も取りたい、デートもたくさんしたい、本も書きたいなど。

大きいものであれば年収1億円などの設定。達成期限が早すぎる設定というのもあります。

しかし、そうすると、途中で嫌になって全部やめてしまうリスクがあります。

そうならないためには、目標の数や大きさを「半分」にしてみてはどうでしょうか?

すると、達成意欲がわいたり、実際に達成して「もっとやろう!」という欲求が出てくるわけです。

 

2、「達成に近づいてくると、人はなぜかそれ以外のことに関心を向け始める。妨害ゴーグルを装着したかのように、ほかのことばかり目に入る。」(p130より引用)

これもよくわかります。心にグサッときます。

なぜか、ゴールや目標を達成しそうになると、ほかのことが魅力的に映ったりするのです。

例えば、ある資格の勉強をしていて、その資格試験の日が近づいてくると、「ほかにやりたいこと」や「ほかごとをやるメリットや理由」などが急に目につき始めるのです。

なぜ、そうなるのか?今まではわかりませんでしたが、本書で深く理解できました。

スポーツでも最も怖いのは「ゴール直前」です。ゴール直前で脳が油断して手を緩めてしまう。これがもっとも恐ろしいです。

それを防ぐにはどうしたいいか?の方法が本書『必ず最後までやり切る人になる最強の方法「FINISH!」(ジョン・エイカフ著書/ダイヤモンド社)』では書かれています。

 

3、「進歩を振り返らないと、修正はできない。間違いから学ぶこともできない。自分の力が向上することもないので、結局はやり遂げられない。」(p214より引用)

まさにその通りです。要するに客観的「フィードバック」ですね。

例えば、ダイエットの成果を図りたければ「体重計に乗ること」が大事です。

しかし、わかっちゃいるけど、人は「数字」や「データ」で自己認識するのを恐れます。

 

経営コンサルティングしている際に、お勧めするのは外部に「企業価値を査定してもらうこと」です。

簡易的なものであれば、M&A仲介会社などの多くは無料でやってくれます。

これで「あなたの経営がうまくいってるかどうか?」が一目瞭然なのです。

でも、多くの経営者はやりたがりません。

怖いのです。

自分がやってきた経営手法が大したことはなかったと認めることを。

 

でも、ゴールや目標達成に大切なのは、今までやってきたことが正しかったのか?間違っていたのか?を客観的に把握する必要があります。

そうしなければ、修正ができないからです。

そのあたりの「データ」や「数字」との効果的な向き合い方も本書『必ず最後までやり切る人になる最強の方法「FINISH!」(ジョン・エイカフ著書/ダイヤモンド社)』では書かれています。

 

以上、とても示唆に富んだ内容となっておりますので、ぜひ、何かゴールや目標を実現したいと考えている人には一読をおススメします。

次こそは「やり遂げたい!」「成し遂げたい!」「フィニッシュしたい!」という方は必読です。

必ず最後までやり切る人になる最強の方法「FINISH!」(ジョン・エイカフ著書/ダイヤモンド社)』

目次

第1章 人は「完璧が崩れた翌日」に挫折する
第2章 目標は半分にしろ
第3章 何を諦めるかは事前に決めておけ
第4章 やり遂げたいことを楽しいことにせよ
第5章 隠れ家から出よ、高尚な建前を捨てろ
第6章 自分だけの暗黙のルールを可視化する
第7章 データを使って、これまでの進歩を祝おう
第8章 終わりの日がやってきた

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