『できる人の勉強法(安河内哲也著書・中経出版)』読了。

できる人の勉強法(安河内哲也著書・中経出版)』を読みました。よかったです。

手に取った理由は、「効率的な勉強法を知りたかった」ことと、それを「仕事や他の目標達成に使えるのではないか」と考えたことです。

あらゆるゴールを達成するには必ずといっていいほど「勉強」が必要になってきます。勉強には知識を知ること、いわゆる「短期記憶」と、もう一つそれを「長期記憶」にすることの2点が必要です。

例えば、車を運転できるようになりたければ、当然、車の運転方法を知識ベースで知る必要があります。が、それだけではダメで、訓練して、運転方法を体にしみこませていかなければなりません。

そして、それらには「効率的」な方法とそうでない方法があるわけで、それを知りたくて本書『できる人の勉強法(安河内哲也著書・中経出版)』を取りました。

結論、よかったです。安河内哲也氏は東進ハイスクールの人気講師。過去に27万部突破のベストセラーも出版しています。本書『できる人の勉強法(安河内哲也著書・中経出版)』は安河内哲也氏の25年以上かけて開発してきた超効率的な時間帯効果の勉強法をまとめたものです。

以下、いくつか感銘を受けた箇所をピックアップしてみました。

1、「1日30秒でもいいから毎日続ける」(p102より引用)

→これは本当にその通りです。やめてしまうのが一番もったいない。何かゴールを達成したければ、とにかく「続けること」を目標にすべきだということです。そのためには、たとえ「30秒」でもいいから続ければいいということ。これならハードルが下がって続きそうですね。

2、「勉強というのは不思議なもので、ある一線を越えると、勉強自体が息抜きになっていきます。」(p110より引用)

→これは勉強に限らず、仕事や楽器、スポーツなど、あらゆることがそうですね。一線を越えるまでは多少つらいかもしれませんが、いずれ「楽になるのだ」「楽しくなるのだ」と思うと、越えられそうな気がしてきます。

3、「1分野1レベルにつき1冊の参考書だけを残して、あとの眠っている参考書は全部、思い切って処分することです。そして、残った1冊を、それがボロボロになるまで繰り返し読み込みます。」(p138より引用)

→まったくその通りです。何か物事を達成しようとしたら、あれもこれも学ぼうとしてはいけません。情報化社会の昨今、いくらでも情報が入ってきます。肝心なことは「絞ること」です。言い換えれば、情報の波を「シャットアウトすること」が重要なスキルになってきます。

たとえば、先日、あるクライアントをコーチングしていた時のこと。その人は「お金持ちになりたい」と言っていましたので、「過去に『金持ち父さん貧乏父さん(ロバートキヨサキ著書・ちくま書房)』を読んだことがありますか?」と聞きました。答えはYESでした。

さらに、さくのはそこで「何回読みましたか?」と聞きました。案の定、「1回しか読んでいない」との回答でした。1回だけで「本質」を習得できるわけなどないのです。本当に「大事だ」と思った本は、何度も何度も何度も読み返し、ボロボロになるまで読み込むことが肝要です。

このような効率的というか、本質的な勉強法を学びたい人は本書を読まれることをおススメします。

できる人の勉強法(安河内哲也著書・中経出版)』

目次

プロローグ 「ふつうの人」が生き方までも変えられる「超効率勉強法」のススメ
CHAPTER 1 いまこそ、「勉強の力」を信じよう!
CHAPTER 2 間違った勉強法をやめれば、最短で夢に近づける!成果を出せる人の勉強法<9つのルール>
CHAPTER 3 覚えたことが忘れられなくなる暗記術!
CHAPTER 4 どんな試験でも合格を引き寄せられる!試験突破の13のコツ
CHAPTER 5 成果が出ない&うまくいかない原因はココにある!
CHAPTER 6 いつでもどこでも!ツールの活用と工夫で勉強時間はさらに増やせる
CHAPTER 7 継続は力なり!やる気を保つための厳選テクニック

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