「契約書」と「覚書」は同じものか?

経営のお話

先日、ある若手起業家から相談がありました。

「覚書って契約上、法的に有効なのでしょうか?」と。

会社経営をしていれば、必然、「契約書」と「覚書」なるものに遭遇します。

口約束でも契約は有効なのですが、後から「言った」「言わない」などの問題になることも多いので、文書で残しておくことは会社経営上、大切になってきます。

その際、「契約書」は重く、「覚書」はなんとなく軽いイメージがします。結果、ついつい、覚書による取り交わしを軽視しがちです。「覚書だからまあいっか」と軽く考え、文書をあまり読まなかったり、精査しないこともあるかもしれません。

しかしながら、実は法的には契約書も覚書も効力に違いはありません。どちらも有効なのです。

ですから、取り決めを交わす際は、覚書だろうが契約書だろうが軽視してはなりません。

(逆に言えば、この「覚書」のイメージを活用して商談をスムーズに成立させることも可能です。)

プロフィール
さくのひろき(作野裕樹)
元祖ステップメール®のアスメル®創業者。株式会社レジェンドプロデュース(2003年設立)代表取締役、株式会社創伝社(2014年設立)代表取締役。ビジネスプロデューサー、投資家、コーチ。
京都芸術大学、芸術教養学科在学中。米マサチューセッツ大学、経営大学院(MBA)中退(2017~2020)。黒竜江中医薬大学日本校卒、認定中医気功師(2015)。公益社団法人日本心理学会認定心理士(2014)。愛知大学法学部卒業(2001)。
趣味はピアノ、映画鑑賞、麻雀など。
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