日本版ドラマ『SUITS』が面白い。高級スーツは効率の良い投資である。

映画/演劇

画像イメージ:『SUITS/スーツ』公式webサイトより

現在、月曜9時から日本版の『SUITS』のドラマが始まっている。昨日は第2話。

元々、アメリカでブレイクしたドラマで、私も大好きで観ている。最新はシーズン6。

なぜ観ているのか?というと、スーツの着こなしが大変参考になるからだ。

 

「スーツ」はビジネスをする上で、大変コストパフォーマンスが良いツールである。

例えば、勉強したり、自己啓発セミナーで、「自分を変える」というのはお金だけでなく時間も要する。そう簡単に人は変われないのは自明の理。

コミュニケーション力を磨いて、相手を説得したり、部下をマネジメントするのも一朝一夕ではいかない。他人を変えることが容易でないことは誰しも理解しているはず。

 

ところが、「見た目」を変えるのは簡単だ。特にビジネスシーンで活躍するスーツを変えることが最もパフォーマンスが高い。見た目が変われば相手の反応も変わる。身につけるスーツが変われば自分のマインドも瞬時に変わる。

心理学で有名な「メラビアンの法則」をご存知だろうか?簡単に説明するなら、人は「見た目55%」「声38%」「内容7%」で判断するという理論である。

何のことはない。人は見た目で半分以上、声の印象を含めたら9割以上が、「内容以外」で判断されるということだ。

「人は見た目で判断してはいけない」という言葉は、要するに、それだけ人は「見た目で判断してしまう生き物である」ことの証左である。

だから、見た目を磨くことは投資効率が良いわけだ。

あなたが「そんなことはない!」「そんな世の中じゃダメだ!」と言おうが、人間の脳の構造がそうなっているのだから仕方がない。どうしても、人間は見た目に左右されてしまう。

 

しかし、見た目磨くといっても、高級腕時計はわからない人も多いし、高級シューズは見ない人もいる(ちなみに第2話で織田裕二がつけているのはカルティエのタンクMC。高額なお金を払う割に実入りが少ない可能性が高い。金無垢の時計をすれば、一瞬で存在を理解してくれるだろうが、それはそれで悲しいものがある。

やはり、パッと見、最も目に映り、かつ、さりげなく暗にメッセージを示せるのがスーツである。

スーツの着こなし次第で、その後の交渉に影響が出たり、部下が一目置くようにもなるので、スーツは大変効率の良い投資だ。

 

そして、このドラマ『SUITS』は、まさにタイトル通り、スーツの着こなしに非常に気を使っている。

年代、役職、人柄などをそれぞれスーツで繊細に表現していて面白い。

ちなみに、主人公の弁護士はアラフォーぐらいの設定(米版ガブリエル・マクト)。

※日本版は織田裕二(アラフィフ?)

スーツの着こなしの特徴で、私が気になっているのは「ワイド」の「ピークトラペル」。スタイルは「ブリティッシュ」。

40代以降で役職がある立場なら、貫禄を出すためにも是非とも着たい組み合わせだ。

 

主人公の補佐役の若者(※日本版アメリカ版共に)は、細めのラペルで、スリムなスタイル。まさに「新人」や「若々しさ」を表現したスーツ。他、主人公のライバル役の弁護士はガッチリ体型で、「明るさ」を表現するためにネクタイも柄が入った「イエロー」などが基調。

このようなスーツの着こなしの勉強になるので、ドラマ『SUITS』はオススメ。

ちなみに、アメリカ版の方が交渉術などがシビアで、資本主義社会をアリアリと表現していて、迫力がある。

アメリカ版はこちら

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