圧倒的な成果を出したければマルチタスクでなくシングルタスクでいこう。『シングルタスク 一点集中術(デボラ・ザック著書/栗木さつき訳/ダイヤモンド社)』読了。

圧倒的な成果を出したければ「フォーカス」することをおススメします。

なぜか?

それが物理や自然、宇宙の法則だからです。

例えば、虫眼鏡で焦点を「フォーカス」すれば火も起こせます。

ゾウに踏まれるより、体重40キロの女性のハイヒールで踏まれた方が痛いです。これは圧力の公式から計算可能です。

野球でも最近引退した伝説のイチロー選手のことはご存知のことと思います。

イチロー選手は高校時代、4番ピッチャーでした。

が、プロ入り後、「ピッチャー」の道を諦めて野手に専念しました。

さらに、野手の中でも「ホームランバッター」を諦めました。イチローは意外とホームランも打てるのですが、それでは世界一は取れないと考えたのでしょう。

さて、「フォーカスが大事!」とお伝えしても、それでもまだ腑に落ちない方がいると思います。

「時代はマルチタスクを求めてるのだろう?」など。

そこで、今日読んだ面白い本を紹介します。

シングルタスク 一点集中術(デボラ・ザック著書/栗木さつき訳/ダイヤモンド社)』です。

なぜ、シングルタスクがいいか?

なぜ、マルチタスクがダメなのか?

どうすればシングルタスクを実践できるのか?

それらの考え方や方法が書かれています。

例えば、さくのが感銘を受けた部分を4つほどピックアップします。

「いまここ」に集中することで結局は人の役に立てるのだ。(p122)
「誘惑」と距離を置けば置くほど、私たちは意志の力を保つことができる。(p91)、誘惑はつぼみのうちに摘みとってしまおう。「邪魔物」の侵入を防ぐために「フェンス」を設けるのだ。(p92)
「いまを生きろ」という格言があるが、それは「生涯を通じてシングルタスクを続けなさい」という意味である。(p191)
人はなにかに専心しているときのほうが充足感を覚える。(p192)

目次
イントロダクション
シングルタスクの原則ーたった1つの肝に銘じるべきルール
PART1
第1章 マルチタスクを封印するー「同時進行」の誘惑から逃れる
第2章 すべてを一気にシンプルにするー「一点集中術」とはなにか?
PART2
第3章 脳の「集中力」を最大化するー脳がエネルギーを出せる環境をつくる
第4章 全行動を「1つずつ」にするー最大の成果をもたらす1日の行動法
第5章 5分で周囲の「信頼」をつかむー「ノー」を言うことで人望を集める
PART3
第6章 賢者の時間術「タイムシフト」ー「最重要課題」を攻略する
第7章 継続する方法ー24時間「いまここ」にいつづける

キーワードは「シングルタスク」です。

高い成果を出しつつ、充足感も満たしたいなら、本書からエッセンスを学びとることをお勧めします。

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