『サクっと起業してサクっと売却する(正田圭著書・CCCメディアハウス)』

これから起業される方、または起業したての方に是非おすすめしたい本があります。

サクッと起業してサクッと売却する(正田圭著書・CCCメディアハウス)』

要約すると、起業して、数年で、数億円で会社を売っちゃいましょう!という内容です。

そのための考え方だったり、なぜそれがいいのかが書かれています。

 

え?そんなことできるの?と思うかもしれません。

が、私としても、それは「十分に可能」と断言できます。

1つ目の理由は、かつてないほど、「カネ余り」の世の中になってきていることです。

 

現在、世界中で起きている問題の1つは富裕層たちが「投資先がない」ことです。

不動産も高い、株も高い、債権すらも高い。

じゃあどうしろっていうの!と思った時、行き着いた先が「ベンチャー企業」でした。

ベンチャー企業投資というと、当たるか外れるか?の博打的なところがあります。

けど、いいんです。外れても。

万に一つの当たりがハンパなくでかければ、十分に見合うのですから。

 

ということで、ベンチャー界隈が最近賑わっているのですが、日本がまだまだ全然!なのです。

例えば、アメリカならベンチャーキャピタルが100億円クラスの投資をすることはザラにありますが、日本だとまずありません。

数億円の資金調達しただけでもニュースになってしまうぐらいです。

 

だから、世界が「日本はお得」ということで、日本のベンチャーに注目しています。

これはベンチャー企業やスタートアップにはとてもありがたい環境です。

私たちが起業した際は「資金が集まりやすい」メリットがあります。

 

2つ目の理由は、IT化が進んだおかげで、少人数で、少額から起業できちゃうことです。

これはもう言わずもがなですね。要するに、やる気さえあれば誰にでもチャンスがある、ということです。

 

3つ目の理由は「大手企業がリスクを取った新規事業に向いてない」ことです。

これは実は結構笑えない話なのです。

大企業は官僚化していて動きが遅い。失敗も許されない。

「社内起業」なんて言葉が一時流行りましたが、言葉だけで機能していません。

なぜ?

失敗するとキャリアに傷がつくから誰もやりたがらないからです。

だったら、安全確実な仕事を積み上げて、出世階段を地道に登った方がいいと考えています。

でも、それだと新規事業とかできませんよね?

 

そこで、大企業がとった手法が「ベンチャー企業を買収する」という方法です。

これはこれはベンチャー起業家にとってはとてもおいしい話です。

スピード感を持って、リスクを恐れず果敢にチャレンジし、成功させると、大企業が喜んでその会社を買ってくれるわけです。

私の近しい友人も社員10名以下の小規模会社にもかかわらず、東証上場企業から数億円で買いたいとオファーがありました。

ファイナンスの観点からまだまだ成長の要素があるので、彼は実際には売ってはいませんが、事実、「買いたい」と言ってくれる大企業は存在するのということの証左です。

現実味があります。

 

ぜひ、「起業して数年で数億円で売却する」ことを一つの目標にしてみてはいかがでしょうか?

いや〜会社を売るなんてとても・・・

まずはちょっと起業しようかなぐらいで十分・・・

と思わないでください。

 

「売れる会社を作る」というゴールから入ると、「良い会社が作りやすい」というメリットがあります。

これは例えば、部活とか、音楽の習い事を子供にさせると考えてみてください。

「将来プロとして活躍する」というゴールから逆算するのと、「草チームで十分」というゴール?でさせた場合、どちらがプロになりやすいでしょうか?どちらが伸びやすいでしょうか?

やはり、「プロの市場」に合わせた育て方をした方が、はるかに無駄がありません。

会社も同じです。

最初から「売れるにはどうしたらいいか?」を前提にビジネスを作った方が、無駄ながないし、はるかに良い会社が作れます。

当然、儲けも出やすくなります。

 

ということで、売れる会社をサクっと作ってみたい方に本書『サクッと起業してサクッと売却する(正田圭著書・CCCメディアハウス)』はおススメです。

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