あなたは1億円の札束の「重み」を知っていますか?「感触」を知っていますか?どのくらいの「量」や「形」かイメージできますか?もし、イメージできないのなら、手に入れるのは相当難しいです。

たとえば、オリンピックで体操で個人も総合も金メダルを取った内村航平選手は、幼い頃から、「人形」を使って、クルクル回して、技の「イメージ」を鮮明にする遊びをしていたそうです。技のイメージが脳内でできているから、物理的に技を繰り出すことができるわけです。

実は「お金」もまったく同様なのです。私はコーチングの仕事もやってるのですが、その際、「お金持ちになりたい」という人がいたら、まっさきにこの課題を出します。

国立印刷局に行って1億円の札束を触ってきてください」と。

そして、札束の「重さ」を感じたり、見た目のイメージを焼き付けたり、札束を置いた時の「音」、手にした時の嬉しさなどの「感情」を徹底的に味わうようにしてもらいます。できれば、「味」や「ニオイ」のイメージもしてもらいます。

なぜ?先ほどの内村選手の例と同じように、人間はイメージできないものは手に入れられないからです。もし、あなたが「お金持ちになりたい!」と思っても、こういった札束を実際に「触る」努力をしてないとしたら、単なる傲慢です。きっと本気で手に入れたいんじゃないと思います。「理想の異性に出会いたい」といいながら、家でゴロゴロしてるのと同じです。出逢えるわけありませんよね。

ちなみに私は24才ぐらいのころ、わざわざ名古屋から東京まで出て、この印刷局に行って札束を持つ体験をしました。今でも写真が残っています。本気で手に入れたいものがあるのなら、これぐらいの努力は努力とは言いません。内村選手の人形グルグルと同じです。遊びの一環です。

夢を叶えるキーワードは「臨場感」です。ありとあらゆる「材料」を使って、「臨場感」を高めていくのです。そして、妄想を「現実」のようにしてしまうのです。参考になれば幸いです。

→国立印刷局(東京)