先日パラオから無事帰国。第10回パラオ・オープンウオータースイム(海の水泳大会)の1500mに出場してきました。順位にはこだわりはないのですが、結果、1位でした(参加人数は少ないですが)。

大事なのは「自分なりの目標を達成すること」なので、順位にはこだわりが元々ありません。1位でも自分なりのベストを尽くせなければアウトですし、他の順位でも自分なりのベストを尽くしたならそれはOKなのです。

「幸福の絶対基準は自分で決めればいい」

これを信条で生きていますので。

自分基準をクリアしないと、人間はいつまで経っても自信など持てません。誇りに思えません。上には上が常にいて、いつまでも修羅の輪廻を繰り返してしまいます。コーチングする際、クライアントにもそれは常々伝えています。

「他人と比較しても意味がない。」
「他人基準で生きるのは無駄。」
「他人が作ったゴールを生きることはつらい。」
など。

昨年は3000mに出場して、足りない部分が多々あり、苦戦しました。なので、今回の私なりの目標設定は、大まかにいえば、試合数を増やして、「試合勘」を養うことでした。それで、あえて1500mにして今年は3試合出場しました。

おかげさまで、試合で抑えるべきポイントなど(視界確保、ペース配分、方向性、両側呼吸など)がいつもより冷静に把握できるようになってきました。面白いもので、今回の試合も「それ」が試される機会がありました。たとえば、試合の途中で「ブイ(目標物)」が増え、何人かの選手がそれに惑わされるアクシデントがありました。私はたまたま、パラオ渡航前日に急遽「視界のよいゴーグルが必要だ」と探して確保しました。

また情報収集して、「方向性の確認はブイではなく、その先の景色などにするとよい」と知ったので、それを試したところ、迷いはあったものの、落ち着いて対応することができました。

結果、私などより速い選手がいたにも関わらず、結果、1位を取らせていただくことができました。

といっても、あくまで1位は相対的な結果であり、目指すべきものではないという自負がありますので、本音ではそれほど嬉しいとは思いません。それよりも、自分が設定した目標を1年を通してそれなりに実現できたことを嬉しく思っています。

「幸福の基準は自分で好きなように決めていい。」ということです。

また、話は逸れますが、旅先で色々な方とご縁があり、思いの外、旅を楽しめたのもご褒美でした。わざわざ海外まで行って、過酷?なレースなどに出場する変わった人たちの集まりですので、一緒にいると色々な「盲点」が外れてとても良い経験になりますね。常識ってなんだろ?と思えます。

さてさて来年の目標も見えてきました。また来年も楽しみたいと思います。

ちなみに、海の水泳の良いところは、無駄な声が聞こえないことです(笑)。ひたすら自分の世界に浸ることができます。つまり、変な他人の声で自己評価を落としたりする恐れもないということです。孤独ではありますが。

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